ランスはシャンパンでも有名ですが、ノートル大聖堂も。代々、フランス王の戴冠式が行われた聖堂、いざ来てみれば、貫禄あり、見応えありました。シャガールのステンドグラスがあるので楽しみでしたが、あまりに高い位置で、じっくりは見えず。でも、確実にシャガールの雰囲気のステンドグラス、普段見る絵が「光を含む絵」になっていて、青が美しかった。建物自体、外は実に古めかしく、レリーフは崩れ落ちている部分も多いですが(戦災に遭い、修復もされている)、それだけに中に入ると、中は守られている感覚が、よりいっそう強かったです。 建物の風化は、人間にはなし得ない 時間との付き合い方… 黙って、こういうものを見ることで、たくさん学ぶような気がします。そして、どうも日常に鳥が多い、とパリでも思っていたのですが、新しい建築物と違って、彼らが とまりやすい造りなのですね。知らず知らずに、遠ざけてきているのかもしれない、いろんなこと。しかし、見れば見るほど、この小さな町に、こんな立派な大聖堂。たくさんの天使が すんでいるだろうと思いました。


Champagne Reims
曇り空の今日は、パリから車で1時間半ほどのところにあるランスに行ってきました。私、シャンパン大好きでして…シャンパンの産地・ランス、行ってみたいと前々から思ってはいたのですが、なかなか実現せず、今回、語学学校 登校初日、受付で待っている間に目に入った掲示板に「シャンパンのランスへバスツアー」の張り紙!”解説はフランス語”とあったのですが、そんなのなんでもよ〜い!と、例の”TAXI”教科書を買うと同時に申し込み、楽しみにしていたのです。パリを離れれば、あっという間に、のどかな田園風景が流れ、いよいよ町になってくると、どのお店の看板にも “Champagne”の文字が!うーーなんて幸せな町だ。。車屋さんまで “Champagne Auto.”という大きな看板… 地名だとわかっていても、なぜか一回取り違える先入観。


解説は言われていた通り、すべてフランス語なので、フランス語はお腹いっぱい気味ですが.. シャンパンの産地を訪れることができ、いつも喜びを頂くものが どういうところで出来ているのか、知ることができて、やっぱりよかったです。地下へ行く冷ややかさとカビくささも含め、これからは、ここを思い出し、さらにおいしさが違うかと思うと、楽しみ。 ちなみに、たくさんあるCava の中、今回は Mercier と Taittinger でした。Taittinger は飲むので興味深く、Mercier の方は、ツアーの流れが予想以上に良く、ちょっと感動しました。(地下に降りて行くスケルトンのエレベーターに乗ったら、気球に乗っている気分からはじまる仕立て。)それぞれに、家柄や伝えられる技法によって個性が際立つシャンパンの銘柄、また、ゆっくり他も巡りたいです。というか、今度は、泊まりたいですー。
日々の情熱
パリ。やはり、食、ワイン、恋愛など・・生きる活力になりそうなことに 貪欲だから、街にちゃんと元気が漲っている様子。カフェというカフェのテーブルは、歩道にこぼれんばかりに並べられ、いつも人で賑わっているし(みんな、よく時間あるなぁ〜とちょっと思ったりもするのだけれど..笑)、遅くまでワインをよく飲む!それから、 日本みたいにコンビニがないんだった!「おっと、どこで買おう..」となることも。朝はブーランジェリーでお気に入りのパンを買って、夜は、お店が閉まるのも、だいたい7時ぐらいのところが多いので、そこまでに色々買って。コンビニで買えばいいや、ができない。だから、パリはパリなのね。
それから、来ると実感する”パリといえば恋の街”。道を歩いているカップルを見ていると、あまりのラブラブオーラに、どの二人も「一生の人を見つけた!」という感じなのですが、パリに住む人に聞けば、そんなこともないらしい…(^^;).. 情熱的だけれど、次へも情熱的!?
さて、ゴハン。気になっていたお店に何軒か行けたので嬉しかった。20時頃に着くと空いていて「あれ?予約しなくても全然平気だったかな…?」と一瞬思うのですが、空いているテーブルも予約たくさん。21時ぐらいには、満席御礼。平日から「予約をして夜ゴハンを楽しむ!」人が、日本とすると かなり多そう。( 夜が明るいせいもあるかも。写真の時も、これで21:00前。)東京もお店たくさんあるから、もっと開拓もしないとなーという気になる。いつものところに行くのが好きなんだけれど。パリもおいしいが、東京の食は、あらためてすごいんではないか?と思う。話は飛びますが、クラスで一緒だったエジプト人の彼、エジプトもいいから来てみなよ、とエジプトの話をしてくれた後、「僕は将来は必ず日本に行きたい、これからは、中国と日本に未来があるから」と断言していました。ハウス系のディスコテックあけらしく、相当けだるそうではありましたが、まだ20歳!できそうな彼、来そうです。もっともっと、いろんな人が世界から来そうな気配をあちこちで感じ、対話できる余裕のある日本だといいだろう、と考える。さて、話は戻って・・食。
今回は 前菜に、なぜか ”ガスパチョ” のオーダー続き.. ガスパチョ年間分 を数日で食べた気がします。胃にもやさしく、夏にはいいですね。具沢山食べるようなものもあれば、スープの上にソルベ。これは友人が連れて行ってくれた “glou”(グル)というお店での、スイカみたいでかわいいガスパチョ。種みたいな黒、バルサミコ酢がアクセント。帰ったら、作ってみようと思う。
授業中
さて、語学学校のクラスも新鮮。他愛ない学校の話をちょっと。私は学生の頃、フランス語のクラスをとっていたものの、あの頃学んだ事ですら出てこないので、本物に触れることが大事、をモットーにしている私は、パリにとりあえず来てみました。入門クラスでのんびり思い出そうと思っていたのに、初日の朝、テストを一応受けさせられる。設問すら わからないものもあって、めげる。唯一 満点の項目が、お恥ずかしながら… 「お店でメニューをオーダーする時の会話」…。 やっぱりなぁ〜そこだけ、言語が違って見えたもの。 だてに、フランス料理で昔バイトしてなかったぜィ、その後も食いしん坊だぜィ、という以外は…これから身につくのだろうか…。だって、帰りに渡された紙の中の ”TAXI” と書いてあるところに 先生が丸をつけたので、「え…タクシーで送迎??」と一瞬思ったら、それは入門クラスの教科書のタイトルだったでちゅ…。我ながら、心配心配〜。
クラスは、ロシア人2、韓国人、エジプト人、デンマーク人2、スペイン人、アメリカ×日本人の私、と、来た甲斐がある国際色。久々の感覚。みんな違うところから来ているけれど、一つのことを一緒に勉強しているうちに、あっという間に溶け合っていく。少人数ながら、早くできる人、声の小さい人、毎回同じことを聞いちゃう人、睡魔に負けている人..などなど、お国は違えど、いたいた〜というクラス感は、変わらず懐かしい。そして、国籍を言い合う時に「僕は、ジプシーです」と答えた彼がいて、「へぇ〜ジプシーの人は、国籍を聞かれても ジプシーって言うのかぁ〜」などと関心していたら、「エジプシャン」だった.. (マジシャンみたいだけど、エジプト人)。なーんか、話がずれてる?と途中で思って気になり、真横の彼を見てみれば、とってもエジプシャン。 そして、好青年風のその彼は、タバコを吸わないとやっていられないらしく、最初のうちは、フランス語も早い回答なのに、明らかに途中から集中力の切れるタイプで、横にいておもしろい。 そんな彼は、今日のクラスで、サッカー選手と判明!集中していたら、相当決めてくれそうですが…。明日も、漏れ聴こえてくるアラブ的音楽も楽しみに、頑張りやす。
パリは 鍵 にご用心。
明らかに、パリに います。先週は猛暑と聞いていたのですが、今週は、スコールが降ったり、朝夕は肌寒い。なぜ、たった1枚の長袖を持って来なかったのか悔やまれますが、ご覧のように、日中は、天気もよいので、いい感じ。どうも湿気が多い日本に育つと「夏が好き!」と思いにくいのだけれど、こちらに来ると「夏、好きかも」…とちょっと思ったりします。爽やかです。
さて、今回は、いつもの旅に新しいことがいくつか。午前中は、数日ではありますが、前々から行ってみたかったフランス語学学校に通い、午後以降は、たまたま、フランス料理のマダムをしている友人が同じ時期に、こちらにいるので、昼/夜と、食べたいところを攻めています! フランスでフランス料理、フランスでクロックマダム、クレープ、クロワッサン… フランスでワインーー!!
とやっているうちに、寮に戻って明日の宿題をして、朝は番組と同じぐらいの早起きして(!)メトロで30分かけて学校に通い・・を繰り返して、もう数日があっという間に過ぎました。いつも以上にスパルタな日々につき、もっと体力をつけておかねば!と激しく思う。パリステイ。
そうそう、今回は、夏の間に空いている大学生寮を借りて生活しています。「モナコ館」という名前を事前に言われ、怪しささえ感じていた私のバカバカー!学生寮が集まる国際大学都市の中に(アメリカ館やカナダ館など)モナコ館はありました..。寮生活に憧れていた私、まさか、こんなにオトナになって、チャンスがあろうとは!初日は、隣近所の部屋の物音に、度々、玄関ノックをされているかと思い 返事をしていましたが、違いました。慣れてきました。
そういえば、初日は、さっそく(ムリ〜と思いながらも…)朝8時には学校に集合しなくてはならず、早朝から支度をしていたら、あやうくパリでパンチ寸前事件 ! ドライヤーをかけようとしたら、”変圧付き”と思っていたプラグが「変圧しません」と堂々と書いてあるもので、初日から ドライヤーが燃えました。。”くりくり” が”ちりちり” になるところでした(*-*;)。しかし、天然パーマの私からドライヤーを取り上げるなんて..(涙)… しかたない、ナチュラルヘアセットで、いざ、通学!と思いきや… 今度は、なんと、モナコ館の玄関が開かないではないかっ!
夏休みの朝、誰もまだ降りてくる気配もなく、poussez (押す)と書いてあるドアを前に、「ジャポネの 私の力が足りないわけなの?か弱いわけなの?」と ほとんど、最後の方は、体当たりで大きなドアに向かったのですが、一行にオープンの気配なし。
他のところのドアは壊しかけたし(しかもこんなの!→ 大丈夫だったけど )… 初日から授業に遅れられない〜と、ハムスターみたいに、ぐるぐる玄関ホールを回って焦っていたところ、20分ぐらいして、ようやく人が降りて来て、難なく開けてくれ、飛び出せました。 “押してダメなら引いてみな” とか、こっそり心の中で言いながらやっていたのに、なんのことはない… 古い建物の多いパリ… 「押して、さらに手前に引いて、上を押す」…..って、わかるわけないじゃ〜ん!な扉でした(¥.¥;)。「鍵」ですね…。鍵にも色々あって、パリは面白いです。(開きさえすれば。)
はたくりタワレコ。
金・土と、久々のはたくりモード。おおはたくんも、ぶらり渡り鳥ツアー…(というわりに、相当スパルタな”ぶらり”ぶり だった!おつかれさま!)から戻っての連続2日。金曜は、ABC 青山ブックセンターにて トークセッション。土曜は、渋谷のTOWER RECORDS B1Fで、ミニライブ。いい音で、楽しかったなぁ。はたくりステージでの生き物になっている「朗読」も新しいバージョン。あたたかいオーディエンスのみなさま、感謝申し上げます。
このあと、夜の渋谷の街に出れば、人の渦、人の波。でも、夜の渋谷は、笑顔も多いね。我々は、焼酎と鯵のフライ、揚げ出し豆腐、ウィンナー(←妙にはまって、おかわりもした分は、たこさんウィンナーにしてもらった)などを食し、ワイワイ盛り上がって帰路に着く。そして、まるで できていなかった 翌朝の渡仏準備を、真夜中に開始したのであった..
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