遅まきながら、こちらより、あけましておめでとうございます。2019年もあけて最初の週末、ようやく家でゆっくりした夜を過ごしています。今年はブログを久しぶりに書こう、と少し前から思い、4日目にして。時は、こんなにも、早く過ぎるんだったかな。車窓から見る、流れる景色みたい。すべてを掴めていないのに、きっと、光の仕業で、いつかには、ざっくりいい具合になるのだろう。お正月、移動中の車窓から、いろいろを ひっくるめる光を、とても偉大だなぁ、と思った。
今回の年跨ぎは、いつになく、昨年とつながっていた。12月31日ですら、大晦日の実感なし。穏やかに晴れた青空だったからか、仕事だったからか、あまりお正月の支度を張り切らなかったからか?
昨年は、いいこともたくさんあったし、思うようにいかないこともたくさんあった。思うことがあるのは大事だと思ってきたけれど、ないほうが生きやすいのではないか、と問い直すことも多かった。もちろん、自分の中心にある思いは、取り出そうだって取り出せるような位置にはないし、自分の他を形作る大切なものある。目指すカタチはとてもシンプルで、そこまでの試行錯誤は毎回複雑、果てしない道のり。なのに、わたしは、それを愛しています。今年も、出逢うものに対して、想いをめぐらせたり、誠実に考えることを諦めないようにしたいと思っています。そうして全身で物事に向かうことは、楽しい。
そして、引き続き、出逢えた人との縁にも感謝しつつ、年女でもある今年は、やりたいことをどんどんやって行こうと思っています。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさんにとって、すこやかな一年でありますように。