10/30は、東京ミッドタウンにて、2013年度グッドデザイン賞受賞祝賀パーティでした。
それはそれは、素晴らしいデザインに出逢える場で、あらためて、デザインこそが、
私たちの日々の生活を、未来へと、運んでくれるのだと思いました。
グッドデザイン賞においては、今や、「形のあるデザイン」のみならず、コミュニケーションの仕組みのデザインであったり、地域活性化につながるものであったり、有形無形問わず賞が授与されていて、デザインというものが、いっそう幅広く感じられます。
現代のデザインは、コミュニケートすることと大きく関わっていますものね。
だから、デザインをする人たちは、気が利いて、やさしくて、人をよく観察していて、
笑顔の方も多い印象です。実際、今日の受賞者の皆様方も、登壇&賞状授与の際、満面の笑みの方が多く、とても素敵な授賞式でした。
審査委員長の深澤直人さん、審査副委員長の佐藤卓さんも、「パッと見ただけではわからない、レイヤーのあるデザイン」というようなことをおっしゃっていましたが、審査もさぞ大変だっただろうと思います..。(おつかれさまでした!)
グッドデザイン賞受賞展、11月4日まで、東京ミッドタウンで開催です。
グッドデザイン、ベスト100も展示中。ぜひ、チャンスありましたら、
やさしくて粋なデザインに出逢いにいらしてください。
わたしたちが投票して決まるものもあり。
そして、この授賞式の模様や、特徴のあった受賞者など、
土曜日のJ-WAVE atelier nova でご報告させて頂きます!
写真 左から、深沢直人氏、(私)日本デザイン振興会会長の川上元美氏、佐藤卓氏。
(楽屋で、予想以上に笑いました… 面白いの… )