この間の日曜夜、絵本作家の荒井良二さんのCDリリースライブ@初台Doors に出かけた。荒井さん、「どこから どこまで いつ どうやって」
というアルバムを、荒井良二と連絡船、名義で最近リリース。
荒井さんは、紛れもなく、”荒井良二”という表現者で、荒井さんにしか醸し出せない音楽の世界。友人のまきじくんがベースで、はじめは緊張感あるステージの中、最初からにこやかに音に揺れるまきじくんの笑顔を見ていて幸せになり、ドラムの宮田まことさんは、久々にお会いしたと思ったら、なんと今月中に沖縄移住?!わお。初めてお目にかかったチェロの坂本弘道さん…この坂本さんのチェロは、チェロというか!!チェロの先を電気ドリルでこすり火花をステージに散らしたり!鉛筆削りをチェロの上で音出したり…あの楽器はいったい何だ?!と気になるものを次から次へと奏で…が、しかし、うっとりチェロの音色も聴かせ、久々にパフォーマンスで たまげました!最高。何が表現で、何が自由で、何が音色で何が個性か、いろんなことが音楽から聞こえてきた夜でした。感謝。