カテゴリー: day by day

de-light

遅まきながら、こちらより、あけましておめでとうございます。2019年もあけて最初の週末、ようやく家でゆっくりした夜を過ごしています。今年はブログを久しぶりに書こう、と少し前から思い、4日目にして。時は、こんなにも、早く過ぎるんだったかな。車窓から見る、流れる景色みたい。すべてを掴めていないのに、きっと、光の仕業で、いつかには、ざっくりいい具合になるのだろう。お正月、移動中の車窓から、いろいろを ひっくるめる光を、とても偉大だなぁ、と思った。

今回の年跨ぎは、いつになく、昨年とつながっていた。12月31日ですら、大晦日の実感なし。穏やかに晴れた青空だったからか、仕事だったからか、あまりお正月の支度を張り切らなかったからか?

昨年は、いいこともたくさんあったし、思うようにいかないこともたくさんあった。思うことがあるのは大事だと思ってきたけれど、ないほうが生きやすいのではないか、と問い直すことも多かった。もちろん、自分の中心にある思いは、取り出そうだって取り出せるような位置にはないし、自分の他を形作る大切なものある。目指すカタチはとてもシンプルで、そこまでの試行錯誤は毎回複雑、果てしない道のり。なのに、わたしは、それを愛しています。今年も、出逢うものに対して、想いをめぐらせたり、誠実に考えることを諦めないようにしたいと思っています。そうして全身で物事に向かうことは、楽しい。

そして、引き続き、出逢えた人との縁にも感謝しつつ、年女でもある今年は、やりたいことをどんどんやって行こうと思っています。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさんにとって、すこやかな一年でありますように。

 

 

 

shells.

自然の美しさにはかなわない、という中の一つに、貝があります。普段から、貝のネックレスを身につけることが多いのですが、最近も、海に行くと気になる貝を拾い集めるのも癖になり。最初は、何げなく雑多に拾っていたのに、いつしか、この貝を手のひらに集めはじめました。

余談ですが、このブルーの入れ物は、90年代半ばに、60年代の陶器をアメリカの叔母にプレゼントでもらったもので、ここにきて、ようやく中身と外がしっくりきた感あり。このためのこれだったのかなぁ、と思うことはとても好きです。この貝は、「〜タカラガイ」っていうようなのですが、色やカタチで微妙に名前が違います。

名前といえば、海の生き物には、ニセ〜とか、〜モドキ、といった名前がわりと多いように感じられ、名前の付け方に少なからずショックを受けてきているのですが(研究するのに、分かりやすいんですかねぇ…もう一声!と思っている..そんなわけで)これは、タカラとついていて良かったと思った覚えが。ぷっくりして触って気持ち良いのと、割れるのを気にしなくて良いほど丈夫、キレイな状態で砂浜に落ちている、ので、珍しさではたいしたことはないと思いますが、それゆえに、昔々は、こうした貝が、人類の貨幣だったことに納得。

先日、神奈川県立近代美術館 葉山で行われている「国立民族学博物館コレクション 貝の道」へ。地球上には、10万種の貝があるそうです。ピンと来ない数ではありますが、見たことがない貝に出逢って当たり前だ、というのと、そう思える確率が高いことは嬉しい。いろいろ貝のストーリー見入りました。一番は、自然に生まれる貝の模様の美しさですが(貝の首飾りコーナーは二度回った)また、貨幣、買、財、貴…といった漢字に「貝」があるのも、もともと、貨幣として非常に有益で大切にされていたというのは、(色の変化も少なく、安定して採れるのが貝だったとか)なるほどねぇ、と世界の国々の貝との関わり方などを見つつ。装飾的な美しさ、社会的権威、儀式、呪術としての貝。(〜9/2(日)まで)海も近いので、ご興味あれば、夏も味わいつつ、ぜひ。

黄金の茶会

睡眠時間が、ほぼないに等しい状態で、朝、家を出発した私は、景色を味わうよりも、フラッシュスリープの新幹線。それだけに、越後湯沢に到着し、初めての新潟、初めて見る黄金に輝く稲穂の光景に、心身ともに、新鮮な目覚めだった。これが、噂に聴いていた、越後湯沢かぁ。まさにこの時期だと、ここまで頭を垂れるのかと思っていたら、先日の台風で、かなり倒れてしまったらしい。でも、強い稲は、水に浸りすぎたりしない限り、問題ないそうだ。そう聞いては、また風景に目をやる。コメ力を何度も確認。強風でもないのに、写真には、風の跡が見える。

今回は、何かとお世話になっている、茶人(SHUHALLY主宰)松村宗亮さん開催の「黄金の茶会」に参加させて頂いた。

薄茶と濃茶、場所も違えて、滞在中に2度の茶会。と言っても、形式ばったものではなく、この大自然の中での野点、気分も解放的な中、とことん、お茶の遊びを楽しむ時間。本来、お茶を味わう時間とは、こういうことなのだろう。最近は、全く、教室にも通えていない私ですが(汗)、茶室などでは、想像力不足ゆえから、こんな自然を思い描けていなかった!

ここまでリアルに稲穂の中での「黄金の茶会」は、かなり印象的。(タイトルの意味は、ここに案内されるまでサプライズでした)大事な掛け軸が風で飛んだりもしながら、別世界の体験に感謝。

今回は、芸術家・陶芸家の金理有(きむりゆ)さんの作品、これまでもインパクトあり、一度見たら忘れない作風なのですが、今回は、茶会をはじめ、宿の自然の中に飾られながら、自然との融合具合に驚いた。作品の存在の理由がわかったような…「縄文の頃のものを、現代風にアレンジしている」金理有 作品。(金さんと写真撮り忘れました、)

 

御茶菓子は、坂本紫穂さん。優しく、季節の色気あり。素敵でした。

(下のは、秋分の日、昼と夜を表現されています)

最後に、宿泊やイベントを愉しませていただいた「里山十帖」。素晴らしい環境と、それに勝るような ホスピタリティ、センスと、料理と露天風呂と。細かく書き出すとキリがないですが.. 必ず、また泊まりたい宿が新潟にできて嬉しい。1泊で、かなり弛緩できた。新潟、近くて感激。雪の頃にも、来てみたい。

 

 

 

Thank you from CREADIO.

 

3年間、毎週日曜夜に、nendo のデザイナー佐藤オオキさんと共に お届けしてきた”CREADIO” 最終回でした。「デザインを音で楽しむ」をキャッチに、その難しさを感じることもありましたが、それ以上に、新しいことに向き合う喜びを享受しながら、やってこられました。私自身、デザインやインテリアは大好きな分野なので、その最先端に触れることができ、幸せでした。感謝です。
 文字通り、世界から求められるデザイナー・佐藤オオキさんの偉大さは、日本はもとより、ミラノやパリにご一緒した時に、如実に感じるところがありましたが、普段から、自然で親しみやすい人柄は、ずっとそのままに、またスタジオでの、異常なまでに細部にわたる気の届き方は、フィールドを変えても、手を抜かない様子、尊敬でした。
 パリのメゾン・エ・オブジェ や ミラノサローネ行きは、小さい子供と数日初めて離れるという、私としては、かなりの裏チャレンジもありました。最初のパリ出張の際に、当時 3歳の息子にお土産に買ってきたクマのぬいぐるみに、息子は「パリさん」という名前をつけました。パ、パリさん?!と思ったものですが、今も、子供が「パリさん」と普通に呼ぶたびに、可笑さと、懐かしさと、行った先での仕事のことなど、いっぱいいっぱいだったことも含め、思い出されます。
 スタジオには、クリエイターの方をゲストにお迎えしたり、nendoの最新事情をダイレクトにオオキさんから聞けたり、オオキさんが出張中にジャケ買いしてきたCDを聴く時間だったり。どーでもいいような雑談含め、独特の時間を作りたいと思ってやってきました。

終わるのは、とても寂しい番組なのですが、最終回は最終回なのですが、不思議と、終わっちゃったなぁーというよりは、 ”小休止”のような気持ちです。解散じゃなくて、休止宣言?! CREADIO でしか生みえなかった空気を、必ずまたラジオの前に作りたいと思います。オオキさん、伊藤さん、SEIBU SOGO の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
そして、何より、リスナーの皆さん、ありがとうございました。
この春からは、二人とも、それぞれ別の番組をスタートさせることになりました。オオキさんファンもご安心ください。だから、きっとすぐまた。

これからも、よろしくお願いいたします ◯

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おおはた雄一さんと live @鎌倉 moln

土曜日は、鎌倉のmoln というお店で、
久しぶりにおおはた雄一さんと ミニライブ&朗読をやらせていただきました。
moln さんで開催されている「貸切り図書館」の39冊目として。

 

以前、一緒に制作したハワイのアルバム「lost & found」から数曲、Joni Mitchell の” Both Sides Now”も歌ってみました。おおはたくんのギターは、とてつもなく 心地よいです。

「懐かしいのに、はじめまして」という著書からも、何編か朗読。
何年も経つと、確かに自分が感じて綴ったことなのに、新鮮だったり。
弛緩と刺激の繰り返す時間が、詰まっていました。

 

違いに紹介、または紹介はしなかったけど、持参した本たち。

 

特別な時間。
また、ぜひ!
ありがとう。

moln、洋服や雑貨、アンティーク小物、作家さんのアクセサリーなど、
素敵な、可愛らしいお店です。鎌倉に来ることがあれば、ぜひ立ち寄って見てください。

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AUGUSTA CAMP

 AUGUSTA CAMP 2016 @ 富士急ハイランドへ行ってきました。馴染みのアーティストの皆さんがいることはもちろんですが、新しい音楽との出会いもあり、一日が、音を浴びるためにあるのは幸せでした。ACの場合、アーティストの皆さんの、普段からの会話がある様子や、馴れ合いではない、お客さんを最優先にするhome感が魅力なんだと思います。音楽が日常の軸にある人の、素敵を思います。そして、それを、強く感じながら、支える人の素敵の結実です。

        

 今回は、秦基博さんの祝・10周年記念AC 、秦さんずっとオンステージ!デビュー当時から、番組でもゲストに来て頂いていることもあり、存在を見守り、応援している一人として、心から、10年をお祝いしたいと思います。しかし、 あれから 10年経ったのか!! 結構、経ってるんだなぁー。自分の、変わっていること、変わっていないこと。時間のおかげで、できるようになったこと。きっと、かすかに消えていったこと。思いを馳せながら、音楽にどっぷり。ありがとうございまーす!あぁ、音楽の存在、バンザイ!
美味しいものもバンザイ!
 一緒に行った友人が、買ってきてくれた、「炭火焼肉なかはら」「鳥しき」のコラボサンド@新宿高島屋 開店20周年記念。さすが名店のコラボ….美味。(期間限定商品のようです)焼肉の「なかはら」さんは、1度お店にも伺ったのですが、美味しかった記憶鮮明に。「鳥しき」さんは、未体験なのですが、今日の頬張り最高で、ぜひ、お店に伺いたいと思いました。
thank you.