祝・95歳!

 祖母の誕生日を祝いに、母と息子と宮崎へ行ってきました。小さい頃の思い出を書き出したらキリがないのですが、小さい頃からよく訪れ、住んだこともある宮崎の風土や人によって、私の心身のある部分は、確実につくられているので、いつ行っても、感慨深いものがあります。
 息子も、もう3回目ですが、今回は、ひいおばあちゃんへのバースデイカードも書けるようになり、成長を見せる喜びを感じました。
  
 祖母は、95歳。正直、話の繰り返しや、伝えたそばからまた質問をする時もあり、いつか、私の名前も忘れてしまうのだろうなぁと、そんなことが頭をよぎったりして、人間の命と時間の切なさを思ったりもしますが、その一方で、腰が痛いと、誰かに寄りかかりながら歩くことが多いのに、杖を勧めると「年寄りくさいがねー!まだ、いらんが。」とラーメンを食べながら、軽く拒否する祖母に、えーー!!と一同ひっくり返ったり。95とは、一体なんだんだー!


 もう10年以上前から、私たちの帰るときには、次会えないかもしれない、ような表情をして手を振り、身体を抱くものだから、その時に、一番、命の切なさを教わるような気がしてならないことも事実。息子は、少々暑苦しいほどに迫りくる祖母の愛と、私も小さい頃、よく泣きながらも遊んだ、私の叔父2人の”田舎のおじさんの、手荒かつ愛ある遊び方”の洗礼を受け、「お尻を噛まないで!」といいながも、体当たりで向かい、今ではおじさんロスになっています(笑)。ポケモン は、こんな田舎にもいるのか?!を始終気にしているおじさんも京都に帰り、私たちも戻りました。

祖母の一年、息子の一年、私の一年、家族それぞれの一年。
時を重ねる意味も重々に。
また行くから、元気でねー!HAPPY 95!!