今年も、春のミラノに行ってきた。昨年あまりに ”春のミラノ” に感動したので、今年は、昨年以上に楽しみだった。仕事を始めて、何度か行ったヨーロッパ(と言っても、フランスかイタリア)も、大抵に行くのは秋冬。 3月に何かと終わり、4月に何かと始まる日本に住んでいると、この時期に旅行に行こうなんて、仕事でもなければ、夢に見ることすらなかったので。

    (nendo 個展: 50 manga chairs : photos from nendo HP )
 昨年に続き、4月半ばににミラノで大々的に開催される世界最大の家具見本市、「ミラノ・サローネ」(Salone de Mobile)をはじめ、Milan Design Week 期間中、ミラノの街中のいたるところで勃発する活気を味わいに、J-WAVE 日曜 21:00〜の番組「CREADIO」の取材で出かけてきました。相方、nendo の佐藤オオキさん、オンステージ!!のサローネです、私はaway で、オオキさんはhome!?
余談ですが、息子を預けている実家の母のこの写真を送ったところ、「素敵な方ね!かっこいい!と伝えてね」と返信が来たものの、あまりのオオキさんの忙殺ぶりに、母の言葉は飲み込みました(笑)。いつか、伝えます。。。
 取材というと、スマートな感じに聞こえるかもしれませんが、実際のところ、”予定は未定”、ぶっつけ本番当たり前。日曜の放送を聞くと、そうも聞こえないと思うのですが(汗)常に何が襲ってくるのか、軽い覚悟を決めながらの数日なのです。(もっとも、そういう”日常の小さな覚悟”が、大好物なんですけど! )とはいえ、世界の最先端のことが集結しすぎて 興奮の瞬間も度々襲来、鼻血が出やすいタイプだったら、確実に流血の連日だったと思います。私も2年目にして、ようやく「どうやら、思っていた以上に、すごいことなのかもしれない」という- 片鱗を- 感じ始めた?-というぐらい、大っきな感じです。
 メインと呼ばれる見本市会場は、企業の見本市、とにかく世界中のトップデザイナー、クリエイターの最新が見られる(しかし、さりげなく、配置されている)ところも見所なんですが、よほど ”通”でないと、楽しむ、まではいけない感あり。自称・家具やインテリア好きで、見入る気満々で行っても、軽く泡吹き、心の整理に初日は確実に費やします。
 
 でも、素敵なの。本当に、見たことがないものがあるから、こんなこともあり得るのか!とか、素材にしても、美意識にしても、実用性、表現方法など、好みの多様性はもちろん、”やってのけるエネルギー”のようなものが、そこここに 渦巻いているのです。人間のものを生み出すエネルギーって、すごく健全だな、と、今年もワクワクしながら、歩けるかぎり歩いたのでした。
 細かい話は、来年のサローネまでの 1年はかかってしまいそうなほど、ありますが、
また、ポイントポイント、見たもの・感動したものを、ゆっくり、 写真と共に紹介できたらと思っています。
もちろん、稀に”聴く”デザインのRADIO .
音で味わう刺激的なデザインの世界、J-WAVE 「CREADIO」日曜21:00ーの番組、よかったら、聴いてくださいねー
以下、適当に、iPhoneを向けた風景。
2016 ミラノ。

(まだまだあるの、また来てね、笑)