TATSUMI

先週から始まっている第27回東京国際映画祭。
今日は、TOHO シネマズ六本木で上映があった「TATSUMI-マンガに革命を起こした男」を観てきました。
「手塚治虫が嫉妬し、世界が認めた、辰巳ヨシヒロの世界」というキャッチ。
元々は、子供のモノだった「マンガ」を大人の読物にし、さらには「劇画」の名付け親と。

 劇画…辰巳…?詳しく知らずに観に行った私ですが、短編5つ構成は、劇画の特徴もよく味わえ、また時代背景的に日本の戦後、昭和がどういうものだったのか、この映画を観て、あらためて知ることがたくさんありました。

マンガだけに、色も基本単色、表現はミニマム、目に飛び込んできやすいですが、描かれているのは、脳裏に焼きつくほど、哀しい物語。でも、こういうマンガは好きだったし、
映画館の入口と出口での違いは、いい映画を観たという実感だと思います。

さて、”辰巳ヨシヒロ”を、日本人はあまり知らない、という事実。
フランスのバンド・デシネをはじめ、世界が絶賛して、ようやく、日本で知られるビッグな人、という感じでしょうか。私も、映画を拝見したからには、こういう人がいたよ、と伝えたくなりました。
映画の一般公開は、11月15日(土)ですので、ご興味あれば、ぜひご覧になってください。
最後に、この映画、なんと一人6役を、別所哲也さんが声優として演じ分けていらっしゃいます。いくら俳優さんとはいえ、素晴らしかったです。
今日は、上映後のトークあり、別所さんと、エリック・クー監督ご登壇。
別所さんが「こう 身長が186cmもあると、普段 役者としては、なかなか弱者の役や、今回の他の役などを頂くことはないので、役者として、いい機会でした」というようなことをおっしゃっていて、「なるほどね!」(笑)と思ってしまいました。

そんな別所さんは、地声で(?)明日も朝6時から J-WAVE TOKYO MORNING RADIO です!朝のクロストークも懐かしい。。

こちらは、今日の夕暮れ。きれいでした。
なんと、今、気づきましたが、この右端に映っている山は、富士山です!
月に気をとられ…あとちょっと右を写すんでした…ばかばかー